フリーウェイトとビッグ3の筋トレで痩せないダイエットの理由は?
効率よくダイエットで痩せるには、ご存知の通り、ダイエットの基本原理である体内の70パーセントを占める基礎代謝を上げることを最優先させるのが鉄則です。
そして、基礎代謝を上げるには筋肉量を上げるしかありません。
つまり、効率良く痩せるダイエットには、筋肉量を増やすことです。
「ダイエット=筋肉増やす」ことですから、“筋肉量を増やす”という観点から、「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」での筋トレがどれくらい効果的かを見てみましょう。
「フリーウエイトトレーニング」とは、バーベルやダンベルを使用して行っていくトレーニングで、マシンを使用するマシントレーニングと比較対象とされることが多く、現在、通常の会員制スポーツジムやフィットネスジムでは、筋トレのスペースではマシンばかりで、フリーウエイトは、ほとんど置いていないことの方がが多くなっているのが現状です。「ビッグ3 Big3」とは、バーベルでの複合種目の内、スクワット、デッッドリフト、ベンチプレスの3つのトレーニング種目を指します。
マシンは、座ってカラダを動かしているだけなので、小さなごく一部の表面の筋肉(前モモ・ヒップ・腹筋・腕など)だけのトレーニングになってしまいます。マシンでは、大きい筋肉を動かさないので、筋肉量は増えません。よって、全身をトレーニングするには莫大な時間が必要になる上に、例え筋肉が増えたとしても表面にゴツゴツした体型になってしまいます。
「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」では、支えがない状態でウエイト(負荷)を持って動きます。この動作は、一つの動きで全身の筋肉をフル稼働させることができるので、トレーニング時間が短時間で済みます。この時に使う筋肉は、体幹・深層部の大きな筋肉も使うので、最も効率良く全身を動かし短時間でのトレーニングが実現できます。さらに、マシンだと軌道が決まっているため、個々のカラダに合わせた動きは不可能ですが、フリーウエイトでは個々に合わせた動きが可能なので、効率が良いトレーニングを実現してくれます。
結論から言えば、マシンよりも「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」の方が筋肉を増やすことができます。つまり、マシンよりも「フリーウエイト」「ビッグ3 Big3」の筋トレの方がダイエットには向いているといえます。
ただし、ここが重要なのは、「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」を「個々の身体に合った適切なフォームと適切な動作」で行う必要がある点です。
この「個々の身体に合った適切なフォームと適切な動作」がないと、筋肉は使いますが、ただ重たいものを動かしてるだけで、「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」でのトレーニングであっても筋肉は増えません。
さらには、マシンもフリーウェイト、ビッグ3 Big3にしろ基本的には、両腕を均一に同方向に真っ直ぐ伸ばしたり引っぱったり、両足を均一に同方向に真っ直ぐ伸ばしたり引っぱったり、画一的な直線的な動きであるため、身体の変化がすぐ止まってしまい痩せづらくなってしまう可能性大であることも考慮しなければなりません。
つまり、「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」でのトレーニングであっても、痩せないダイエットになってしまう可能性大です。
「フリーウェイト」「ビッグ3 Big3」のトレーニングしているのに、思うように痩せられない場合は「個々の身体に合った適切なフォームと適切な動作」ができているかどかとを、まずはしっかりチェックした方が良いでしょう。
プロモデル身体作りで培われたハイクオリティなパーソナルトレーニング
プロモデルは、痩せるダイエットのための運動やトレーニングはしません。プロモデル身体作りで培われた、ファッションのためのハイクオリティなボディメイクパーソナルトレーニング。
パーソナルトレーナー
Modelsでは、指導歴30年パーソナルトレーナーおぜきとしあきが、パーソナルトレーニングします。 ”ボディメイク=ファッション” Modelsのパーソナルトレーニングは、スポーツトレーニング 、ボディメイクコンテスト系トレーニングとは一線を画します。
一般向け
パーソナルトレーニング
- ✔︎ 洗練された姿勢にしたい女性
- ✔︎ 無理なく身体を動かしたい女性
- ✔︎ 体力をアップさせたい女性
- ✔︎ バランスよく筋肉をつけたい女性
- ✔︎ 体型ラインを変えたい女性
Modelsの一般女性向けパーソナルトレーニング受講までの流れ、パーソナルトレーニング料金、受講ルールなどについて、こちらをご覧ください。
プロ向け
パーソナルトレーニング
- ✔︎ 人に見られる機会の多い女性
- ✔︎ 人前に立つ職業の女性
- ✔︎ ファッションモデルを目指す女性
Modelsのプロ向けパーソナルトレーニング受講までの流れ、パーソナルトレーニング料金、受講ルールなどについて、こちらをご覧ください。